けいゆうのブログ

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私が実感したうつ病により低下する3つの力

 

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お前本当夢の話するの好きだな

こんばんは。うつ坊である。

みなさんは夢を見るだろうか。

私はうつ病になって以後ほぼ毎晩見るようになった。

 

中でも特徴的なのが入れ子型の夢だ。

夢を見ていてそこから覚めるのだが、その先もまた夢なのだ。

不思議な感覚である。

 

あとは怒る夢、叫ぶ夢などもある。

でもいい夢も見るよ。

うつ病で低下する力

本日は私が実感したうつ病による能力の低下についてお話ししようと思う。

うつ病になると憂鬱な気分が続くだけではなく、様々な力が落ち込む。

脳のここやあそこがいろいろなっているのだろう。

……詳しいことは各自で調べよう。

 

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では一つづつ見ていく。

 

集中力

まずは集中力だ。

これはよく言われていることだが私の場合、本を読むのが苦手になった。

春頃父から借りた文庫本が、まだ読み終わっていない。

 

ちなみに私はその時間をTwitterのタイムラインをひたすら更新することにあてている。

そうして一通りTwitterを見て閉じた次の瞬間にはまた開いているので終わっている。

これはまた別の病気かもしれない。

 

反面、集中できることもある。

例えば、締切が迫っていれば小説を一気に書き上げられる。

また1日1記事を目標にしているこのブログも一応のところ集中して書ける。

 

どうやら自分の内部や外部に確立した要因があれば集中できるようだ。

だがそれを自ら作り出すと言うのは難しい話である。

やる気

次はやる気である。

これも有名な話だ。

物事に取り掛かるのが非常に億劫になってしまう。

 

これは従来の事でも新規の事でもそうだ。

従来の事であれば、歯医者になかなか行けないとかである。

 

新規の事と言うと、例えばこのブログも当てはまる。

私は一応回復しつつはあるのだが、ブログがなかなか書き出せなかった。

登録したまま放置していたのだ。

 

今は読んでくださる方も増えてきたので、続けることができている。

感謝の限りである。

注意力

最後は注意力だ。

私にとって一番痛いのはこれである。

今日もスーパーで、肉を小袋に入れるのを忘れてしまった。

 

病気の前から注意散漫だったと言われれば、私の場合そうかもしれない。

だがうつになってからよりひどくなった気がする。

 

試験監督のバイトをしたときは、同じミスを繰り返してしまった。

注意力の低下は社会での失敗に直結するので辛い。

どうにか治していきたいところだ。

他にも

今回は私が顕著に感じたこの3つを挙げることにした。

コミュニケーション能力というのも浮かんだが、そういやもともと得意じゃなかった。

他にもいろいろな能力の低下で悩んでいる人がいるようだ。

 

例えば記憶力や頭の回転である。

私も時折感じることがあるが、上がり下がりがあるのでよく分からない。

もしかしたら私の場合覚えていないことすら覚えていないのかもしれない。

だとすれば怖い話である。

 

あとは判断力だ。

どうしても思考が悲観的になってしまうことに関係があるようだ。

これについてもいささか覚えがある。

今後の進路とかだ。

おまけ:抑うつリアリズム

うつ病による能力低下の話をしてきた。

逆に、うつになるとある能力が上昇するというのがこの抑うつリアリズムという説だ。

その能力とは現実認識能力なのだという。

 

つまり、うつ病の人のほうが現実を正しく見られている、ということである。

曖昧な説なので深い言及は避けるが、そう考えると少し楽にはなるかもしれない。

終わりに

うつ病による脳の機能低下は様々である。

だがこれらは治るものだ。

 

この病気は少しずつ回復していくものらしい。

それに伴って低下した能力も少しずつ元に戻っていくだろう。

 

気を楽にというのは難しいかもしれないが、焦らずやっていこう。

 

今日はこの辺で終わろう。

それではみなさん、いい夢を!

 

お前本当夢の話するの好きだな。