うつ坊ブログ

うつ病純朴大学生の愉快なブログ

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【妥協疑惑】友人の恋愛 6

 

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前置き

こんばんは。うつ坊である。

今日ハムスターをペットホテルへ迎えに行った。

元気に過ごしていたとのことだった。

本当に病院には感謝である。

 

実際見ても元気そうで安心した。

祖母を介護してた私より快適に過ごしてたんじゃないか?

もしかしたらホテルでボーイフレンドでも作っていたかもしれない。

あとでおやつをダシに事情聴取しなければならないな。

 

おやつをあげるとたまに指ごと食べようとするので要注意だ。

好きなんですか

ポールの話の続きである。

締め出されて始まったポールの大学生活だが、それ以降は順調だった。

 

さて、ポールは3人の女子と出会うことになる。

1人は現在の彼女だ。

もう1人は仲が良かったが留学に行ってしまったらしい。

 

最後の1人がやべえ奴だ。

後で詳しく話すが手短に言ってしまえばやべえ奴である。

やべえ奴だなんて私が言えた話ではないがな!

 

サークルに入ったポールは現在の彼女、そしてそのやべえ奴と出会うこととなる。

現在の彼女とは最初からそれなりに仲良くやっていたようだ。

 

割とその方面では充実した生活を送りながらも私たちには非リア芸をしていた。

煽られると「いや彼女とか作ろうと思えばすぐできるから見てろよwww」と返すのだ。

十八番だった。

実はそれもあながち嘘ではなかったのだ。

 

例のやべえ奴である。

なんとポールはやべえ奴に好かれていたのだ!

 

ええ……。

やべえ奴とはいえ女子に好かれる時点でもう私との格の違いがうかがえる。

 

その上現在の彼女からもなんとなく好意を感じていたらしい。

あのさあ……。

 

それでポールは現在の彼女と仲良くしていた。

2人で遊んだりしていたらしい。

 

それは聞いていた。

その時点でもう非リア芸をしているのがおかしかったのだ。

多重人格かな?

 

その上でやべえ奴からのアタックも止まない。

LINEも見せてもらったが流石にやべえ奴といった感じだった。

でも1回やべえ女子とLINEしてえな……。

 

そこである事件が起きる。

ポールと現在の彼女とやべえ奴とで電車に乗って帰っていた時の話だ。

 

ポールと現在の彼女が2人で遊びに行った時のことについて話していた。

するとやべえ奴が泣き出してしまったのだ。

 

私とは遊んでくれないのにその女とは遊ぶのねというわけだ。

ごめん、普通に会話してて電車でいきなり泣く女子はやっぱり無理です……。

 

そういうわけでポールはやべえ奴と遊びに行った。

ありえないくらいつまらなかったらしい。

どっちもかわいそう……。

 

無口とかあまりしゃべらないとかならいいのだがそういう次元ではないらしかった。

あまりにひどいので温厚なポールも流石に怒った。

 

いくら好きでもないやべえ奴が相手とはいえ色々段取りを考えていたらしい。

ポールはそういう人間なのだ。

 

だが怒ったポールはそれを全部かなぐり捨てた。

そして夕食に行った。

松屋である。

 

いや松屋はまずいですって!

相手は何を思っただろう。

もしかしたらポールが怒ったことすら気付かなかったかもしれない。

 

そんなこんなで現在の彼女と仲良くしていたようだ。

だが付き合うまでには至らなかった。

 

それには冒頭で言った、留学した女子が関係している。

ポールはその女子といるのが楽しかったらしい。

現在の彼女と仲良くしながらも忘れられなかったようだ。

 

その人がいざ帰ってきてみると変わってしまっていた。

留学で海外かぶれになってしまったようだ。

悲しいね。

 

ここへ来てようやくポールも重い腰を上げる。

ポールももう3年の秋だ。

周りはほぼ全員恋人がいる。

ポールは焦っていた。

そして告白を決意した。

 

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現在の彼女を夜景の見える橋に連れて行ったらしい。

正確に言うと夜景の見えるはずだった橋である。

 

その日は見えなかった。

なんと橋のすぐそばに船が停泊していたのだ。

 

ポールは焦った。

このままでは切り出せない。

彼女のほうも沈黙が嫌な質でやたらと話しかけてくる。

船が動き出す気配もない。

 

とうとうポールはなし崩しでたたみ掛けることにした。

夜景が見えないまま告白したのだ。

 

返事はOKだった。

そりゃそうである。

ポールはその確信なく行くような男ではない。

 

なんか失敗しちゃったとポールが言うとそういうのがらしくていいと言われたらしい。

はい、そうだね、よかったね。

 

こうして2人は付き合うこととなった。

めでたしめでたし。

 

本当か?

 

本当にめでたいのかこれは?

 

別に私がひねくれているわけではない。

私だってできることなら親友の青春を喜びたい。

 

告白するまでの経緯を聞いてみなさんはどう思っただろうか。

なんか違わないですか?

 

なんと言うかポールから幸せだ、好きだという感情が感じられないのだ。

惚気話もしない。

そこまで楽しそうにも見えない。

これはセイクも言っているから私1人の色眼鏡ではないのは確かだ。

本当は嬉しいのにクールぶってるのかと言えばそうでもなさそうである。

 

しかもそうポールをけなしてみても怒らないのだ。

うるせえな、俺は俺で好きなんだよ、とでも言ってくれればいい。

そうすればこちらの気持ちも晴れるだろう。

 

しかしそんなことは言わない。

怒ったそぶりも見せず好きだとも言わずいやいやとただ曖昧に笑うだけである。

なんだこいつ(怒)!?

 

さらにポール自身も言うのだ。

彼女ができたら毎日ウキウキかと思ってたらそうでもない、案外普通とのことである。

はあ(怒)!?

 

腹立つだろう?

初めての彼女なんだからもっと幸せの感情を爆発させて欲しい。

惚気話をするなり私を煽るなりして欲しいのだ。

……それはそれで私が消滅してしまうが。

 

ここまで来るともう妥協したようにしか思えない。

周りがいるから私も作りましたみたいな感じである。

これではみんなが持ってるからと親におもちゃをせびる子供と同じではないのか?

彼氏持ちの女子を死ぬほど愛してるセイクのほうがよっぽどまともな気がする。

 

そんなわけで私はポールの交際を、心からは応援できないのだ。

終わりに

ポールの恋愛は以上である。

2回で終わってしまった。

 

これを恋愛と呼んでいいのかどうかすら定かでない。

ポールは彼女が好きなのだろうか。

私にはそうは思えない。

 

だがもしかしたらそういうものなのかもしれない。

お付き合いなんてそのくらいのことなのかもしれない。

私の怒りは、そういった関係に対する憧憬から来る独りよがりなのかもしれない。

 

でも私はこんなものではないと信じたいのだ。

心のどこかで運命の人を待っているメルヘンな私は、その関係を、もっといろんな味のするものだと思っていたい。

いつか来るかもしれないそれを楽しみにしていたいのである。

 

話が長くなってしまった。

まあ付き合って好きになるという話も聞く。

私が横からどうこう言うことではないのだろう。

 

ただ、私は自分の憧れを、まだ捨てたくはないという話だ。

 

今日はこの辺で終わろう。

今年はまだ始まったばかりだ。

みなさんにも素敵な出会いが訪れることを祈っているぞ。

恋愛でなくてもね。

 

私にも素敵な出会いが訪れることを祈っているぞ。

恋愛でなあ!!!

 

それでは!