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はてなブログでパーマリンクを変更する際のリダイレクト方法と注意点

 

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はじめに

こんにちは。

記事などのURLはわかりやすい単語の組み合わせがよいとされています。

developers.google.com

日本語だと%8%Eなど謎の文字に変換されるのでアルファベットがベストでしょう。

 

さて、はてなブログでもURLをカスタムできるのですが、このカスタムできる部分をパーマリンクと呼びます。

デフォルトだと日付が設定されてしまうので、何もカスタムせず公開した後に変えたくなることもあると思います。

今回はこのパーマリンクを変更したいときの流れ、注意点を見ていきましょう。

URL変更のデメリット

そもそもURLを変更するというのはかなりリスクを伴う行為です。

これまでのURLについていたSEO的評価、外部からのリンク、SNSのシェアなども消えてしまうわけですから、主力記事であればなおさら覚悟がいります。

この部分に関しては下の記事が参考になるかと思います。

thoughts-make-things.com

この方も変更した後で後悔されていることが追記のリンクからうかがえます。

くれぐれもこうした点をご留意の上で下記の方法をご検討ください。

変更前の下準備

URLの変更前にこの項の準備を行うのがおすすめです。

変更してしまった方も次の項で対処法を書くのでご安心ください。

 

まず新しい記事を作ります。

その記事にURLを変えたい記事の内容を全てペーストしてください。

HTML編集のタブで行うのが確実かと思います。

 

その後新しい記事のカスタムURLに希望の文字列を設定しましょう。

カスタムは記事の編集画面から行えます。

 

 

ここまでできたら下書き保存して、元記事に戻ります。

内容を全部削除して以下の記事にあるスクリプトを貼り付けてください。

ここでもHTML編集を使いましょう。

mikotoniomakase.com

補足なのですが、setTimeout("redirect()", 50000);は5秒後なら50000ではなく5000だと思われます。

単位はミリ秒だった気がするのでたぶん1000=1秒です。

僕は500(0.5秒)に設定しました。

 

これを行うことで元記事のURLを踏んだ時に新しいURLへ転送されます。

変更前のURLパワーを活かせるわけです。

URLを先に変えてしまった場合

この場合はわりと力技です。

Google検索で元の記事を表示する、キャッシュを見るなどして過去のURLを取得してください。

 

そうしたら新しい記事を作成して、過去URLの/entry/の後ろの部分をカスタムURLの欄に記載します。

後は前の項と同じリダイレクトのスクリプトをそこに書くだけです。

これが終わると元のURLに跡地が作成されて新記事へ転送してくれるようになります。

アドセンス非表示

跡地の記事はコンテンツに乏しいのでアドセンスを非表示にするのが安全です。

詳しい方法は下記の記事がわかりやすいです。

clrmemory.com

記事一覧から跡地を消す

跡地が記事一覧に出てきて気になるという方は下の記事をご参照ください。

hatena.pocopota.com

終わりに

先ほども述べましたがパーマリンクの変更はかなりデメリットが大きいです。

できるなら公開前にわかりやすいカスタムURLを設定しておきましょう。