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1年間試行錯誤した競馬AI開発をnoteにまとめました (Tipsに移行しました)!
回収率100%超えの核心に触れた集大成です。
回収率150%達成
ここ1年ほど競馬AIを開発していたのですが、ついに回収率が安定して100%を超えるようになりました。
2023年に三連複を買わせていた場合のテスト収支です。
最終残高:1468970 円 最低残高:-42530 円 回収率:151 % 的中率:0.82 %
縦軸の目盛りはle6なので100万円単位です。
初期残高は0に設定しています。
何をやめたか
僕も当初、多くの人と同じように「予想を当てる」ことを目的としていました。
最初期はクラス分類による着順予測でした。わかる人にはわかると思うのですが、一番回収率が伸びづらい悪手の中の悪手です。
さすがにしばらくして見切りをつけ、他のいろんなアルゴリズムを試しました。
でも今にして思えば、失敗したアルゴリズムのほとんどが着順予測、つまり「予想を当てる」ことを目的としたものでした。
そんな時出会ったのがstockedgeさんの記事です。
こちらにはアルゴリズムそのものは書いてありません。
ただこの記事で「予想を当てれば勝てる」という思想を捨てることができました。
ここから「予想を当てる」ためではなく、「儲ける」ための手法を探すようになります。
調べて使えそうだと思ったアルゴリズムは全部試しました。
そしてある時、気になっていたあるアルゴリズムを導入したところ、今までの苦労が嘘のように回収率が伸び始めたんです。
しかも簡単に使えて計算も早いというおまけつきで、嬉しさと同時に虚しさもこみあげて来ました。
けれど今振り返ってみればいろんなやり方を試して勉強になったので、無駄ではなかったかなと感じています。
何をしたか
やったこと
・様々なデータを可能な限り入手する。結果的に二つのサイト、一つのソフトから持ってきた16年分のデータを使った。
・特徴量をしっかりと選択、加工する。
・成功している人のやり方を真似する。
・アルゴリズムを片っ端から試す。
・いろんな種類の馬券を試す。
まとめ
GoogleにnoteTips記事の複製コンテンツと見なされたくないので簡単にまとめました。
詳しいことはこちらをご参照ください。
たぶんここまで具体的に開発手法をまとめてある競馬AIの記事はないと思います。